日経平均の底値POINT👀今回の暴落特長
きょうのかぶ
おはようございます!ありすです。
昨日の日経平均、元安抑制の姿勢を受け下げ幅は縮小したが、3日続落となった。
ただ、NY市場は、反発して上がりで戻り。
さきちゃんは、薄晴れ☼、上昇して始まりそう。
需給面から見た下値めど
日経平均の20,000円割れが下値目途。
ここ数年、日経平均が20,000円に近付くと信託銀行を通じた日本株買いが進む傾向にある。
実際に、昨年の10月~今年年初の下落場面においても、20,000円水準で買い越し額が進んでいる。
一般的に、信託銀行を通じては、年金や自社株買いの資金が流入するといわれ、国内投資家の買いが需給面の支えとなっている。
海外勢の一段の売りが出にくい
一方で、日本株は海外投資家に左右されやすいと言われるため、動向には注意が必要だ。
ただ、今回の調整局面の様相は異なっている。
昨年以前、日本株が急落した場面は、今回を含め大きく4回あった。
これまでの3回は、調整局面の3か月間で海外投資家は大幅に買い越していた。
一方で、今回は、直近の3か月で2兆2,000億円の売り越しとなっているため、売りは出にくいのではないか。
引き続き、短期的な株価の乱高下には、警戒が必要だが、これらの需給面、日経平均の20,000円は、PBR1倍水準。
ありすの目線👀👀👀
8月2日に、1q決算開示があった丸紅の決算を見に来ました。
米中の貿易摩擦で中国への輸出減、イギリスのEU離脱問題が長引き、商品ごとにまちまちな影響を受けよう。
19年3月期の連結業績は、当期利益2,309億円(前期比9.3%増)と過去最高を更新。
収益
収益は、前第1四半期連結累計期間比2,617億円(12.1%)減収の1兆9,076億円。
オペレーティング・セグメント別には、主に食料、アグリ事業、化学品で減収。
売上総利益
売上総利益は、前第1四半期連結累計期間比19億円(1.0%)減益の1,923億円。
オペレーティング・セグメント別には、主に化学品、アグリ事業、電力で減益。
営業利益
営業利益は、前第1四半期連結累計期間比41億円(6.9%)減益の554億円。
パルプ、アグリ(天候リスク)、エネルギー、電力、建設、自動車、機械は、マイナス。
金属、航空、金融、食料、情報、不動産は、プラス。
☝☝☝セグメント別の株価を反映している👀
収益マイナス。換算評価損増加?
良い一日を🎵