日本株を牽引の半導体、もう一つの光明は?
こんしゅうのかぶ
おはようございます、ありすです。
先週の東証の売買代金は、8日連続、2兆円割れとなった。
今週も見送り感が強い。
9月の制裁関税の直前ということもあり、どんなニュースやツイートが飛び出してくるか分らないので。投資控えが主流となるのでは。
日本株は底堅い展開
ほぼ、PBRが1倍にたっしている。
1株当たりの利益も、1,700円くらいで、ずーっと変わっていない。
そんななかで、PBRの支えとなる1株当たりの純資産は、20,000円を超えている。
積み上がり続けの、この20,000円超えが続き、利益が伸びないと、逆にROEが下がってしまう。
こうなると日本株は、底値に到達しているが、上がらない現象となっている。
株価が上がるには
業績上がる、回復に尽きる。
先日、一巡した4-6月期の決算をみても内需はがんばっているが、外需セクター(製造業)。
ただ、輸出にも光明が見えている。
4-6月期の決算もマーケットの予測よりは、マイナス幅の拡大がなかった。
輸出ベースでみると、プラスに転じている。
半導体や製造装置などをみると底入れの兆しが確認できる。
半導体製造装置の輸出量
特に中国向けの数量といった点では、実はプラスに転じているため、最近、マーケットでも強い銘柄。
このような状況が半導体だけではなく、ほかにも広がると企業全体の業績向上に繋がる。
ありすの目線👀👀👀
良い一日を🎵