キーワードは『進捗率』。1分でわかる決算の解釈。
ほんじつのかぶ
おはようございます。ありすです。
NY3指数、マイナスへ。
進捗率で株価に差
今期の何パーセント分を既に稼いだか?
第一四半期は、1年を4つに分けて、25~30%稼げいるかが目安となる。
去年までの3年間を調べたところ、第一四半期の経常利益の進捗率が30%以上の銘柄は、9月末までにTOPIXより4%ほど、リターンが高かった。
その一方で、進捗率が30%未満のプラス1%にも満たない結果となっている。
改善の度合いでも株価に差
今期も進捗率30%達成は、ひとつの目安になる。ここ数年は、業績に勢いがある銘柄が買われる傾向に。
進捗率30%以上の企業を更に、進捗率の前年同期比で細分化してみると進捗率が5%以上改善した銘柄が株価が上がりやすい傾向にあり、TOPIXより6%以上を上回った。
貿易摩擦や中東情勢など、まだしばらく不透明感が強い状況が続きそうなので、進捗率が良好な銘柄が例年以上に買い安心が強まりそう。
ただ、こういった銘柄は、主に中堅内需企業なので、日経平均が22,000円台へ回復するには、主力株の上昇が必要。
ありすの目線
保有(8/2、1q決算発表)
昨日、購入(8/1、1q決算発表)
昨日、売却、うさぎ10日。(7/31、1q決算発表)
本日の決算発表を前に、昨日朝から上がりました。前期本決算は、進捗率107.8%でした。今期も堅調な決算が予想できそう?
泊原発1~3号機の再稼働できれば、超安心だけど、原子力は賛否あるのでね。
良い一日を🎵