短期目線と長期投資の準備をして、年末を迎えるよう!!
気になりモーサテ
おはようございます。
先週のニューヨーク市場は、今月の利下げ動向にらみの展開。特に、金曜日は、前日に急速に高まった0.5%利下げの期待が再びしぼみ、株価は下落へ転じた。
一方、日本は、昨日の参議院選挙を受け、今後の安倍政権への課題は、3点。
特に、個人消費が伸び悩み、駆け込み需要にも、あまり期待ができない。
決算発表架橋に
今週は決算発表がたくさんあるので、決算に対する株価の反応に注目。
業績「悪い」と株価には、すでに織り込み済みである。そのため、業績が悪かった場合、株価はどのように反応を示すのか?
短期目線と長期投資
年末への株高に向けて、悪い業績をもとにしても株価は、割安。というのが海外機関投資家筋の一致した意見のよう。
それにより、今年末から来年のどこかで、日本株に対して見直し買いが入ってくると予測。それに備えた投資・アイデアを考えていくことが必要。
今年末から来年に戻ってくる理由は2つ
純利益が下期に回復
TOPIX500重利益伸び率(前年比 除く金融・ソフトバンク)からみると
今回出てくるのが、こちら
(4-6月期)マイナス13% だが、
(7-9月期)マイナス2%
(10-12月期)プラス10% とプラスへ転じる。
(1月-3月期)プラス14%
短期:4-6月期決算に注目。
長期:下期(9-3月)決算に向け、準備をする。
高配当銘柄の配当利回りが上昇
こちらは、配当利回りを表したもので、長期投資には大切なポイントが示される。
緑の線は、TOPIX500銘柄の平均配当利回りは、過去1年ほど、上昇をしている。
その中でも、配当利回りが高い50銘柄だけを抜き出すと、なんと、5%近くもある。
この状況は、海外投資家が売りゴリゴリの割安銘柄が放置されていると読みとれる。
- 配当利回りが高い
- 業績が回復が見込まれる
2019年上期のトータルリターン
投資信託をスポット購入したものを、残高明細をみながら集計、アップデートしました。
投資総額:¥280,000-
運用損益: ¥9,576-
表面利回り:6.84%(期間は、0.5で算定。経費控除後)
良い一日を🎵