きょうの株は?半導体が「景況感悪化」の主因?
気になりモーサテ
きょうの株は?
半導体が景況感悪化の主因?
世界半導体売上高とグローバル製造業PMIのチャート。購買担当者指数とグローバル半導体売上高の推移は、ほぼ同様です。2019年は、売上高がマイナスとなっています。
※PMIは、"Purchasing Manager's Index"の略で、「購買担当者景気指数」とも呼ばれ、製造業やサービス業の購買担当者を対象にアンケート調査や聞き取りなどを行い、新規受注や生産高、受注残、価格、雇用、購買数量などの指数に一定のウエイトを掛けて算出する指数のことをいいます。
こちらは、日経平均騰落率(前年比)と電子部品・デバイスの出荷・在庫バランス(3カ月平均)のチャート。上と下のチャートを見比べると、下のチャートの日経平均騰落率(前年比)と上のチャートのグローバル製造業PMIと下の電子部品・デバイスの出荷・在庫バランス(3カ月平均)は、ほぼ同じ推移。
電子部品・デバイスの出荷・在庫バランス(3カ月平均)は、マイナスへ転じています。それに合わせるように、日経平均騰落率(前年比)もマイナスへ転じています。
曰く、上昇と下降は、2年周期だそうです。2019年は、電子部品・デバイスの出荷・在庫バランス(3カ月平均)は、マイナスですが、こちらがマイナスするのは、製造量産化が進んでいると読み取れそうです。簿記の原価計算でも、製造→仕掛品→製品→在庫→出荷が主な工程ですので、在庫マイナスは、出荷が進み売上に結びつくと思います。
反省会?!
昨日は、日経平均⤴TOPIX⤵で終わりました。投資信託は、翌日に前日の成績を反映して基準価格が決まるため、売るタイミングが難しい。
購入時は、ノーロード商品(買付手数料なし)、信託報酬率限りなく少ない、分配金なしを基準として購入しています。あっても再分配を選んでいます。ファンドは、新規発売時は、どのファンドも¥10,000-です。分配金が多いと、原資を取り崩している可能性があります。
オススメされる商品やランキングを基準に購入するのは、オススメではないそうです。単に販売手数料が大きい商品で、商品性が優れているからオススメされるのではないそうです。富裕層の方でしたら、ラップ口座でお任せ運用して頂くのも一手ですが、わたしのような一般的な個人投資家ですとコストパフォーマンスが良い商品がいいです。
少しお勉強をしたのでそちらも参考に商品選びを進めたいと思います。